クラウドサーバとVPS

クラウドサーバとVPS クラウドサーバとは、自由なリソースの仮想サーバーをひとつの契約で複数台契約することができるものです。
メリットとしては提供会社から仮想サーバーを契約に基づき用意してもらうもので、拡張性や柔軟性に優れます。
一方でVPSは、固定リソースの仮想サーバーを1台契約して使用するものです。
デメリットはリソースの拡張はもちろん縮小も出来ません。
つまり最初に契約した内容でしか運用することができませんから、内容を変更する場合には契約を解除して再契約を行ってデータの移行などの作業を行う必要があります。
クラウドサーバは、自由性が高くさまざまな用途に使えるのに対して、VPSは限定的な用途を目的として使用するものです。
拡張性はないものの求められる処理能力が急激に増大するといったことがないような場合には低価格で利用することができ、無駄なコストを掛ける必要がありません。
反面で使用状況が変動するといった事が予想される場合にはクラウドサーバが適しています。

クラウドサーバとVPS、二つのサービスの違いは?

クラウドサーバとVPS、二つのサービスの違いは? クラウドサーバはオンライン環境に依存する仮想サーバで一つのファイルやデータを複数人で共有することがせきます。
これに対し、VPSの方は複数の人間がサーバを共有するという点は同じですが、その大きな違いはユーザーごとに専用のゲストOSが用意されていて、同じサーバの利用者同士の干渉がないという点にあります。
クラウドサーバのような他の利用者と同じものを共有して使うタイプは、他の利用者の不具合や通信障害により動作が重くなってしまうなど全体に影響が及んでしまいますが、VPSはユーザーごとに提供されるゲストOSがあるため、他のユーザーの不具合や通信障害の影響が全体に及ぶことはありません。
メモリの容量やCPUなどもゲストOSの性能が確保されているため、負荷のかかる利用にも適応されています。
この二つのサービスには一つのサーバを複数の人間が利用し、他の利用者の通信障害などのトラブルに左右されやすい、一つのサーバをゲストOSを介して共有し他の人の不具合に左右されないという異なる点が挙げられます。